「間(あわい)」

「間(あわい)」は大和言葉で、

 

物と物のあいだ、距離、関係性
時間と時間のあいだ、時間的隔たり
人と人の間柄、相互の関係
色の取り合わせ、配色

それぞれの素材に共通しているのは、時の経過により生まれた美しさや郷愁。

はじめて「Spice」のシリーズを撮影したのは4年前。
ふと頭に浮かんだ、"青空の写真に生花をレイアウト"したイメージがはじまりでした。


その後、以前より撮りためていた趣のある壁面などの写真にドライフラワーを組合せる、という
自由で可能性に満ちた作品づくりに夢中になりました。


いつかこのシリーズで個展を開催したい。
そんな想いを抱えながら、2017年に写真集「Spice」を制作。

そしていくつかの歯車が合い、個展の開催に向けて動きはじめた2019年の春先に
長野県にある古道具のお店で出会ったのが「型板ガラス」です。

西日を受け、輝きながら整然と並ぶガラスを手に取ったときに感じたのは、4年前と同じ高揚感でした。

 

「間(あわい)」は大和言葉で、

物と物のあいだ、距離、関係性
時間と時間のあいだ、時間的隔たり
人と人の間柄、相互の関係
色の取り合わせ、配色

といった意味を持っています。


それぞれの素材に共通しているのは、時の経過により生まれた美しさや郷愁。
組合せにより生まれた新たな「間(あわい)」をお楽しみいただけましたら幸いです。

そして、作品とご覧いただいた皆様との間に特別な「間(あわい)」が生まれることを願って。